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保有銘柄が株式公開買い付け(TOB)された時の対処法

昨日ソフトバンクグーループの非上場化をブログに書いたが、長年株やってると保有銘柄の非上場化も経験してきた。対処方とまで言えば大袈裟だが、経験した事を書いてみる。

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米国スターバックス本社のスターバックスジャパンの完全子会社化

米国スターバックス本社のスターバックスジャパンの完全子会社化、私にとっても嬉しいニュースだった。スターバックス本社がプレミア価格で株式公開買い付けしてくうれる。もうその時点でスターバックスジャパン株は含み益が出てたので。私としては万々歳だった。

しばらくスターバックスジャパンの株価は公開買い付け価格のままだった

多少上下はするがスターバックジャパンの株は公開買い付け価格近辺に落ち着いていた。これは大きな事なんておきないな。すんなりと公開買い付け成功するなとおもった。スターバックスジャパンの株主優待どうなるんだろうか?やはり廃止かなだろうな。気に入ってた優待だったので少し残念な気持ちもあった。(株主優待は日本では多い制度だけど。外国とかでほとんど株主優待なんてないんだ。国民性の違いと言うか。外国は株を純粋に金融商品とだけしかみないのだろうね。)

そのうち、証券会社やスターバックスジャパンからのメールや手紙が届くようになった

メールや手紙が届く様になったのですが、すんなり公開買い付け成功すると思ってたので。私はそれをあまり見なかった。「上場廃止の期日が近づいてますよ」「公開買い付けの意見表明」みたいな文面だったと思う。

そして上場廃止日が来た。何事もなく市場はしまった。

何事もなく上場廃止ないなった。揉め事もなくすんなりと公開買い付け成功したんだろうな。

数週間後、郵便為替が届く

公開買い付け通りの価格の郵便為替が届いただけだった。14万位の郵便為替が届いただけでした。何事もなく換金して終わりました。

結論、保有銘柄を公開買い付けされてもそのままほっといても大丈夫

ほっといても大丈夫が結論でした。敵対的TOBとかになると状況は違うと思いますが。円満なTOBだと基本的にほっといて大丈夫です。予想通り株主優待は廃止されました。

もし公開買い付けではなく、スターバックス本社との株式交換だったら、それに応じていました。

たら話になるのですが。もし公開買い付けではなく、スターバックス本社との株式交換だったら私はそれに応じていたでしょう。今の米国のスターバックスの株価を見ると株式交換にして欲しかったなと思います。国の壁、制度の壁、米国口座の有無などがあるから。他国間の株式交換は難しいのでしょう。



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