アメリカ株や中国株はほとんどの証券会社で扱っているので。欲しい銘柄が見つかった場合はそこで買えばいいのですが。ヨーロッパ株などに欲しい銘柄あった時どうしてますか。そんな時には。
ADRを活用しよう
ADRとは米国預託証券と言い。米国市場で上場している非米国株の事をいいます。聞いた事ある有名銘柄ADRで米国市場に上場している場合あります。
「銘柄 ティッカー」検索して下さい
ティッカーとは日本株の銘柄コードみたいな物です。
例えば、ヨーロッパ株のユニリーバ。ユニリーバの製品使ってみ魅力を感じ企業の成長性に興味が湧き株を買ってみたくなったとしよう。「ユニリーバ ティッカー」と検索して下さい。「NYSE: UL」と出てきたでしょ。「NYSE」はニューヨーク証券取引所の事でそのあとの「UL」がユニリーバのティッカーになります。そのまま証券会社の銘柄検索で「UL」と打ってみましょう。

一番上にユニリーバ出てきたでしょ。非米国株でもあきらめずにトライしてみてください。
銘柄とは別にインドの人口上昇を見てインドに魅力を感じた。鉱物資源が上がりそうだから南アフリカに魅力を感じた。国や地域に魅力を感じた。そんな場合はどうすればいいでしょうか。
国や地域に成長性を感じた時はETFを活用してください
国や地域に成長性を感じた時は日本のETFを活用してください。非米国、非中国株以外を扱っている証券会社もありますが、手数料も高く申請もしなくてはならない場合があり面倒です。インドの人口上昇に魅力を感じインドに投資してみたくなった。それなら証券会社の「銘柄検索」で「インド」と打ってみてください。「NFインド株」とかでてきませんか。それがインド株50銘柄を対象としたETFになります。資源高になりそうなので南アフリカに魅力を感じ投資してみたくなった。今度は「南アフリカ」と「銘柄検索」してください。「NF南アフリカ株」とか出てきたとおもいます。国だけじゃなく「ヨーロッパ」「アセアン」などの地域単位でもETFは上場されています。ぜひ活用して下さい。
間違ってベアの方のETF買わないで下さい
ベアのETFは下がると利益が出るETFなので間違ってそちらを買わないでください。
ETFは決して素人向けばかりじゃない。非常時にも役立つ
ETFは決して素人向けばかりの商品じゃないんだ。リーマンショック時「キャッシュオブキング」で、とにかく現金をもてと言われていた。あえて買うならETFと言っていたいた解説者がいた。私も同感でこの時は「アメリカの大型株に投資するETF」と「日経平均連動型のETF」を買って凌いだ。コロナ過でも同じ事をした。非常時はどこが赤字になるのかわからないのだ。リーマンショック時「トヨタが赤字になりました」とラジオ日経のアナウンサーが絶叫していたのを覚えている。コロナ過安値でETF仕込めた人が今回の勝組だったでしょうね。
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