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指数買いか、個別株買いか、を見分けるのは簡単。ソフトバンクG,信越化学をチャックするだけ。

日経平均が3万円超えましたね。僕の理想は日柄調整をして過熱感を落として3万円突破だったが、外国勢の実需の買とショートカバーで一気に3万円を突破した。先物や信用取引の短期筋の買いより、実需(現金)の長期勢の買いはやはり迫力がありますね。そして今回の上げ相場は指数が買われてると言うより優良の個別株が買われてる、個別株物色相場だと思う。

その「指数が買われている相場」か「個別株が買われている相場」を見分ける一番簡単な方法がある。

ソフトバンクGと信越化学をチェックするのが一番簡単な方法である。

くれぐれも通信のソフトバンクと投資ファンド系のソフトバンクGを混同しないでね、チャックするのはソフトバンクGの方だからね。

今日の日経平均は+480.34 (1.60%)であるがソフトバンクGは−40 (0.76%)の下落である。指数相場だとソフトバンクGも上がっていた筈である。

信越化学は今日は+138 (3.45%)上げで、日経平均以上の上げ幅である。私は数日前に信越化学の決算は良かったと記事に書いた。決算発表の翌日こそ下げたが。それからは順調に上げている。私を信じてくれた人はかなりの含み益が出ている状態だと思う。

個別株相場の時には優良株に実需の買いが入るんだね。その典型が信越化学なんだ。実需の買いはテクニカルではなく企業の長期的な稼ぐ力と決算書の数字で決める。その証拠に長期投資のノルウェー政府も信越化学の大株主だ。

浮ついているソフトバンクGと安定している信越化学をチャックする事によって、指数相場か個別株物色相場かを判断することができる。

しかしノルウェー政府 の政府系ファンドとか外国勢投資家は優良株をよく知ってますね。日本の個人投資家もそれに負けないで欲しい。

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