アメリカの利上げペースが予測できない今は株価は冴えない、国債利回りは上昇し、ナスダック、フィアッデルフィア半導体指数が特に冴えない。ハイテク株が多い日本株にとっては痛手だ。玉石混交の利上げ記事がみだれ飛ぶのもノイズが多くて信憑性が担保できない。しかしニュースの中に信憑性がある唯一の企業がある。それはJPモルガンである。アメリカの金融界は多いいが、重要な決定をする人は限られて、意外と小さいのだ。アメリカにはシティ、バンクオブアメリカと数多銀行がらある。その多くがFRBや財務省にコネをもっていない。リーマンショック以後それがさあらに顕著になった。リーマン前もJPモルガンはウォールで一目置かれていた。リーマン以後FRBも財務省もJPモルガンしか相手にしなくなった。重要統計はJPモルガンからデータを取り、リークして観測気球を上げて市場の動向を読む。JPモルガン,FRB,財務省は一連託生の間柄なのだ。FRBを見てもユダヤ系、財務省を見てもユダヤ系、銀行見てもユダヤ系が多いのだ。狭い空間で世界経済を動かしているのがわかる。
「JPモルガン 金利」 「FRB JPモルガン」と検索していれば自ずと金利コンセンサスは取れるはずだ。
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