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15日のアメリカ株市場、FOMC通過でアメリカ株上昇 タカ派的金融政策は消化可能と市場が判断。商いが薄くなるクリスマスシーズン、モメンタム重視が重要。

今年の最後の大型の金融イベントは昨日のFOMCで終わったと言ってよい。金融政策はタカ派的だったが消化できる範囲と市場は受け止めた。昨日のアメリカの流れを受けて今日の日本株も好調だ。そしてトヨタのEVシフトの鮮明化などで相場に勢いがついた印象だ。

これから年末にかけて欧米勢はクリスマスで商いが薄くなる。商いが軽くスルスルと上がる株が出てくるだろう。ここで重要なのはモメンタムである。商いが薄いので上向きのモメンタムもすぐには落ちない。重かった上値抵抗線とかを抜けた株、三角保ち合いを上抜けした株が狙いだ。良い例が村田製作所である。あれだけ重たかった75日移動平均を抜け、上は商いの薄い真空地帯だスルスルと上に行く可能性がある。日経平均採用、脱炭素優良ファンド採用などがの追い風もある。

年末は軽やかに勢いのある株にスルッと乗ろう。

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