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配当落調整金は上手く使おう。

今日、みずほ銀行の信用配当落調整金が下りる通知が来た。予想よりあって嬉しかった。

初めに信用配当落調整金の説明をしよう。

配当落調整金 は 信用取引を行っている場合の配当金相当額の調整処理を指します。 金額は配当金から税金(配当課税分)を差し引いたものとなります。 権利付最終日と権利落ちをまたぐ日に信用取引において、買い建て、または売り建てをしていた場合に発生します。信用買い建てしている人には配当分のお金が払われ。信用売り建て人には配当分がさしひかれる制度です。

私は九月末の 権利付最終日と権利落ちをまたぐ日にみずほ銀行を信用買い取引していたので、みずほ銀行の 配当落調整金である13万5,496円が払われる事になりました。結果的にはアメリカの利上げが雲行きが怪しくなって、総合的にはみずほ銀行の信用分は損失になりました。だけど今年は信越化学やエヌビディアなど利が乗ってる銘柄を売ったので、税金を考えると損失はそれほど痛手ではありませんでした。

これは上手く使えばお得な制度です。

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12月配当銘柄で損益調整できる。

株式は年度ではなく年単位で計算される事は知ってますよね。今年はキャピタルゲインがありすぎで税金に困っている。そんな人は12月に配当する銘柄の信用配当落調整金を上手く使って節税しよう。配当分で株価はほとんど落ちます(たまに信用買いしても配当落ち分も消化して値上がりする銘柄もあります。それはラッキーと捉えましょう。配当と信用配当落調整金両方もらえます)12月配当銘柄の信用配当落調整金は来年払われるので税金対策になります。

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