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四国電力の伊方原発3号機が臨界状態に、電力株が動意づく。

原子炉が起動された伊方町にある四国電力の伊方原子力発電所3号機は、12月3日午前、原子炉で核分裂反応が連続する「臨界」の状態になりました。作業が順調に進めば12月6日に、送電を開始して運転を再開。来月(1月)4日には、営業運転を再開する予定です。原発再開で今日の四国電力は5%近い上げを記録、原発関連の電力9社と電源開発もそろって上昇した。

原発再開は岸田政権のテーマでもあるとおもいます。途中原発推進派の甘利幹事長が選挙区で落選というアクシデントはあったが、ここへきて動き出している。原発抜きの脱炭素は土台無理な話で、脱炭素には原発は必要だと思います。もちろん安全性が最重要なのは変わりはありません。原発比率の高い四国電力が先に動意づいた。ほかの電力各社も楽しみになってきた。ただ東京電力はないかなと思います。「配当増やすなら保障しろ」の声が大きいと思います。

四季報より 四国電量

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