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先日、豪ドル建ての10年満期の個人年金保険がおりた。騰落率は約+40パーセント。

先日、豪ドル建ての10年満期の個人年金保険がおりた。ジブラルタ生命の通貨指定型個人年金保険で指定通貨は豪ドルだ。このジブラルタ生命の保険は運用通貨が選べる、ユーロ、米ドル、豪ドル、円である。まず外貨建て保険商品で円を選ぶ人はいないだろう。ユーロは低金利と先日記事にした「ユーロはECBと言う中央銀行はあってもユーロを統括する財務省がない」と言う欠点があり、ユーロも眼中になかった。選択は米ドルか豪ドルになる。基軸通貨のドルには安心感はあるけど、金利とかを考慮して豪ドルにした。その頃の豪ドルの運用利回りは年利で3%を軽く超えていたし、豪ドルもそれほど高くはなかった。豪ドル円で70ドル後半をうろうろしている状況だった。私が豪ドル保険買ってから豪ドルはどんどんと上がり一時は豪ドル円は100ドルを超えた。これはいけると、思ったけど為替はそう簡単ではない。満期日の豪ドル円は81ドルだった。為替利益はほぼ取れていない事になった。でも年利3%超を複利で運用である。10年の騰落率は約+40パーセント、この低金利時代では優秀な成績だったと思う。複利の力は凄いと実感。「全額をアマゾンに投資してればもっとかせげたじゃん」と言う意見もある。だだそれは結果論である。

世界的低金利時代を上手く乗り切ったと自分では思っている。わずか数百万の収入だったが年末に向けて心強い入金であった。

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