世界がインフレでも日本は蚊帳の外である。日本経済の処方箋は「汗をかいた分の賃金は貰う」「お・も・て・な・し的なサービス残業はやめよう」「割引チッケトを破り捨ててしまえ、定価でサービスを受けよう」「お金をまわせる人から、ドンドンお金をまわそう」「伝統文化は大切にしよう」である。
「汗をかいた分の賃金は貰う」 は労働者の権利であり経営者の義務である、私は低賃金で人出不足を招いた企業を沢山しっている。
「お・も・て・な・し的なサービス残業はやめよう」は親切は日本人の美徳であるけど、半強制的な経営者のごり押しのおもてなしは否定する。最近葬式に行ったが全従業員で首を垂れる演出はいらないと思う。部署ごとに仕事はある。それで遺族の悲しみを低減される事はない。
「割引チッケトを破り捨ててしまえ、定価でサービスを受けよう」 は割引きチケット対象商品は元から割引されていない。小売り業者の浅知恵である。そんなチケット破り捨てて自分の食べたい物、欲しい物を適量買おう。
「お金をまわせる人から、ドンドンお金をまわそう」 はデフレ日本の最大の課題である。なにも高級車を買えとか散財ををしろとは言っていない。使わなくなった土地を売る。貧困層への進学支援。技術力はある会社への投資。過疎地域バスへの資金提供など。役所も寄付者の意見を聞いてくれるはずだ。いずれも未来への種蒔きである。
「伝統文化は大切にしよう」 はこれは自身の生活を豊かにし地域防犯や地域商店の活性化にもなる。地域商店は地元の祭典で潤っているのである。ネットで買うより地元商店街で買う方が自分や地域のためになる。ぜひとも文化を大切に。
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