私はさわかみファンドが好きだ。さわかみファンドは会社の将来性を重視して運用している。私も元々テクニカルよりファンダメンタル、ファンダメンタルより会社の将来性に賭けて投資をしてきた。信越化学、 ギリアド、エヌビディア、中国建設銀行、建設技術研究所、ファンケルなど会社の将来性とポテンシャルに賭けて投資してきた銘柄の成績は良い。
会社の将来性→ファンダメンタル→テクニカルと私は思っている。
会社の将来性に賭けて失敗した例は確かにある。今回の原発株とかがそうだ。まだ分からないが失敗になりつつある。しかし会社の将来性に賭けて投資するのが一番うま味がありる。まだ株価が上がる前に買うわけだから当然そうなる。もちろん十分に会社と製品の分析を長時間して投資している。「会社の将来性≒未知数」だから伸びしろがある。 信越化学は半導体と塩ビの活況。 ギリアドは感染症薬がいつか日の目を見る。エヌビディアは演算GPUはAIに向く。 中国建設銀行は中国のインフラ投資の勃興。建設技術研究所は豪雨による河川の管理。ファンケルはECサイトの充実。に私は賭けてきた。そして見事的中し賭けに勝った。
おもに会社の将来性は四季報で見る。出てきたキーワードワードを検索して将来性を見極める。
今回の海運株の上昇も四季報由来だったと思う。
海運株は今年の春に受給逼迫になり一株利益がとんでもない水準になった。初めに公に見つけたのは経済評論家の杉村富生さんだったと思う。
さわかみファンドは小細工はせず会社の将来性に賭けて投資をする。
私はさわわかファンドの創設者の澤上篤人氏を尊敬している。著書も多数読み、この人なら間違いないと思う人物である。会社の将来性に賭けには製品の詳細な分析と未来を予想できる分析力が必要だ。 澤上篤人氏の薫陶を受けたさわかみファンドなら上手く荒波を乗り切ってくれると思う。
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