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ガソリン代金の補助、これは日銀がすべき事ではないか?長期の金融緩和と低金利で失った中央銀行たる日銀の役割。

ガソリン代金の補助は庶民にとってありがたいことだ。政府が音頭を取って通商産業省がガソリン価格に補助を出す。経済産業省はガソリンの平均価格が一定水準を超えた場合、補助金を使ってガソリンスタンドなどで小売価格が上昇するのを抑える対策に乗り出します。今後、灯油や軽油などでも同じ仕組みの対策ができないか検討する。

物価の安定は本来日銀の仕事じゃないのか、もう政策がない、球は打ち終った。日銀は万策尽きた状態だ。

これが日本の失われた30年の結果である。

アベノミクスは中央銀行ミクスだった証拠だ。

今の日本の経済の状態は優秀な研究者と経営者の居る半導体、部材メーカー、IT関係会社しか株価が上がっていない。 歴史上日本は初めて金利が付かない経済を体験した。結果は失敗である。

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憲法で金利は0.5%を下回ってはならいと明記すべき。

サマーズ元財務長官が言っていたが、「先進国の主要な問題の一つは過剰貯蓄と投資不足だ」と言っていたがそうなった。まだアメリカとかの先進国はまだ需要はあるし、インフレだ。アメリカは軌道修正は可能だ。ただ日本、ヨーロッパは難しい局面にある。金利を上げたくても上げれない状態だ。

金利が付かないのは人間の営みに不健全であり、老後への心配も増大する。

得したのはFXトレーダーだけ、日銀が動かない(動けない)を見越して豪ドルやアメリカドルで稼げた筈だ。ただそんな器用な人は少ない。庶民が汗を買いた分、貯金した分の利益も必要だ。

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