まさかここまで伸びるとはと思う株はあまりない。伸びるぞと思って伸びる株はある。典型はワークマンだろうか。ヤフーなのでの宣伝が上手く商品の品質も良かった。しかし現在は陰りが見える。 まさかここまで伸びるとはと思う株では半導体研磨のディスコと医療系サービスのエムスリーがある。ディスコに関しては半導体の活況と半導体研磨では他の追随を許さない世界一の技術がある。まだ成長は納得できる。ただ医療サービスのエムスリーがここまで伸びるとは思わなかった。エムスリーの業態は「インターネットというメディアを使って医療コストをカットすることを使命に、医療従事者向けポータルサイトや製薬会社向けマーケティング支援MR君で集めた医療従事者会員を事業基盤として様々なサービスを展開しています。」とある。 割と医療機器販売者とかMRは暇なんだよ(医者の治療時間に合わせているので、特になにもない時間が多いのだと思う)私はポケモンGOをするのだが医療機器販売者とかMRが暇を持て余して道の駅とかでポケモンGOとかしてる。(カワニシって言う医療機器販売者とか毎日道の駅でポケモンGOしてるもんな、鬼のような40万匹のポケモン捕獲数、どんだけ暇なんだ) 昔の景気の良かった時代ではMRが先生を風俗やクラブで接待していたみたいだけど、知り合いの先生いわく、「最近は俺があいつらに奢ってやるんだよ」と嘆いていた。それに時代の変化もあると思う。くどくどと医療機器販売者とかMRの話を聞くより、ネットでスパッと決めたいと思う医師がおおいんじゃないかな。
自己資本比率75.8%の無借金経営。ただグロース株だけにPBRやPERは高め。
始めたアイデアが良かっただけで、ビジネスモデル的に巨額の設備投資と買収とかのお金がからない。この医療系サービス考えた人は切れ者だな。
ライバル無しのビジネスモデルは強い。これから他社が追い上げるのは不可能。
国内では全体の8割以上にあたる28万人以上の医師、16万人以上の薬剤師をはじめ、90万人以上の医療従事者が登録しているほか、海外でも医師向け調査会社を次々と買収し、米国、中国、韓国、欧州でも7~8割、世界でなんと550万人の医師が利用していると言われています。同社は世界550万人という巨大な会員基盤を強みに、祖業のマーケティング支援に加え、治験事業、求人支援と事業を拡大してきました。世界の医師の半数と繋がっている企業は同社くらいで、この優位性は世界中でニーズが年々増している「医療×IT」の分野で大きな競争力となると思います。
まぁここまで引き離すとライバルはついてこれませんね。国内でも寡占で世界でも寡占状態です。医療サービス分野のグーグル的存在で、ほかに代わりなし状態だ。
ここまで世界的な寡占状態だとチャートは関係なし営業利益と一株益を参考にすべし。

22年の営業利益はほぼ倍増である 23年は保守的に見積もっていると思われる。ライバル無しのエムスリーこれからさらに伸びると予想。
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