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この2団体が上位株主にいたら間違いない、ノルウェー政府とテマセク・ホールディングス。

私は四季報好きだ。短文で要点をまとめる力量は日経新聞でもかなわない。刊行元の東洋経済もエース級を四季報においていると思う。ライバルの日経会社情報を撤退に追い込んだ底力は大したものだ。毎号買っていたが、目の衰えと最新記事が読みたいのでWEB版の四季報オンラインに変えた。四季報で好きなのは、あの短文で端的な会社情報と一株益と上位株主である。上位株主は株式持ち合いの会社か自社従業員持株会か日本マスター信託口(日生や安田や投資信託の集合体)がほとんどである。しかし上位株主を見て上位株主がこの団体なら安心と思う株主がある。それはノルウェー政府とテマセク・ホールディングスだ。投資銀行が上位であっても「どうせ制定取引か短期だろと思って相手にしない」

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ノルウェー政府とテマセク・ホールディングスだけは違うファンダメンタルと安全性を重視して投資してくる。

上位株主でノルウェー政府と書かれているのはノルウェー政府年金基金です。「長期・積立・分散」が資産運用のモットーです。基本は保守的な運用しますが、私がこの技術は将来伸びると思って四季報で銘柄を見てみると小型株でも上位株主に高い確率でノルウェー政府がいます。自分が狙った銘柄にノルウェー政府が出てくると自分の技術分析やファンダメンタル分析が 正解だったと自信が持てます。ノルウェー政府が国家の知を集めて技術や将来性を十分に検討して銘柄を選んでいるのでしょう。

テマセク・ホールディングスは日本人にはあまりなじみがないと思われます。しかし中国株や新興国のプロジェクトにわりとからんできます。シンガポール政府が所有する会社で、保有する株式は、金融、通信、メディア、テクノロジー、交通、運輸、不動産、エネルギー、資源など多岐にわたります。テマセク・ホールディングスは世界で最も高評価の投資会社のうちの1つであり、格付はトリプルAの優秀な投資会社です。私も中国株を買う時に テマセク・ホールディングス を参考にします。 テマセク・ホールディングス が中国建設銀行に投資していると知って中国建設銀行買って利益を得ました。実質シンガポールの年金を運営しています。

ノルウェー政府年金基金とテマセク・ホールディングスはバックに国家がいます。並みの機関投資家では入らない情報も国家なら入ります。ぜひとも日本株や世界株を買う時にはこの2団体を参考にして下さい。

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