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先ほ紹介した日本製鋼所はチャート的にも面白い。

踊り場を抜け上値余地拡大

福島の原発事故以来日本製鋼所はよくここまで復活したなと言う印象だ。日本には利益は度外視で名門日本製鋼所の復活を願う篤志家的投資家も多いと思って嬉しく思う。

日本製鋼所の株価が順調に水準を切り上げている。10月27日は年初来高値を更新した。信用残は売り残と買い残が拮抗しており、現在の上昇相場では買い方が優位。

8月23日安値2363円からの初動の上昇でつけた9月16日の高値3095円までの上昇幅732円を加え3827円処が上値のターゲットとなる。次 は2018年1月高値3910円がターゲットだ。

週足の一目均衡表では、「三役好転」の強気局面を維持。また、2018年1月高値3910円を起点として、今年1月高値3375円を通る右肩下がりの抵抗線などもすでに上抜けている。2018年1月高値もクリアした場合、中期波動は新しくなった日本製鋼所の上値の真空地帯に入る。原発だけの日本製鋼所か新しくなった日本製鋼所か試されるゾーンだ。 新しくなった日本製鋼所が評価されると上値は軽い。

四季報より 黄色上値抵抗線

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