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スイートバジルとズッキーニが売れない田舎の道の駅の現状。

私の住んでる地域は県庁所在地から2時間かかり、隣接の人口8万の地域の主要都市から20分位かかる。我か町の人口は1万あまり急激な過疎化に見舞われている。 県庁所在地はもちろん隣接の人口8万の都市も人口減だ。わが町の道の駅で数年前まで洒落たスイートバジルの出荷さんがいた。新鮮で安く味も良い、でも売れない。私と数人の若手しか買わない。使い方が分からないのだ、私がスイートバジルを買っている時、年配の女性が「それなににつかうの?」と聞いてきた。私は「ホットサンドに挟んで食べるんだよ、パンとベーコンとマスタードだけでは味気ないのでスイートバジルを挟むの」と答えたが、年配の女性はキョトンである。

私がズッキーニを買っている時、年配の女性が「それなににつかうの?」と聞いてきた。「ピクルスや油で炒めてカレーパウダーかけて食べるの」と答えた、年配の女性はキョトンであった。

最近地方移住が流行りだがある程度の都会からのアクセスと都会の文化の流入も必要だと思う。もう今はスイートバジルもズッキーニも道の駅に出ていない、売れないからだ。使用法がわからないし調理法もわからない。ナスの方が塩もみ、焼きナス、ミンチナス、漬物と使用方法が豊富で手軽に出来る。田舎過ぎる道の駅には スイートバジル とズッキーニの需要はない。 参考にしてほしい。

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