経済のブログを書いていて、最近ポストプライムにも投稿しはじめた。ポストプライムは好調で10日位でプライム登録、高橋ダンさんのフォローも貰い、プライム登録をした。 今考えるとあの時の私はいきっていたのだと思う。経済の神にでもなったっと勘違いをしていた。数ヶ月ナスダックとSOX指数が冴えなかった。そして私は長期投資目的の優良株をリバランスする愚行をしてしまった。

日本株では信越化学とダイフクを売ってしまった。長期投資向きのファンダメンタル最強の銘柄である。信越化学は有名だけどダイフクもマテハンの雄でテンバガーを近年達成した。マテハン(マテリアルハンドリング)とは自動倉庫や自動仕分けをする分野である。近年の人出不足やCコマースの発展により注目されている。それにダイフクは半導体や自動車銘柄とも見られており将来有望銘柄だ。それを売ってしまった。そして世界的利上げに期待して某銀行を買ってしまった。
ファンダメンタルが良い信越化学とダイフク は強いですな、今の株価パフォーマンスは某銀行より断然良い。格好よく一旦銀行株に逃げて、また信越化学とダイフク を買うと言うシナリオは崩れた。

米国でも 自分の長期優良株を売って失敗した。AIの雄エヌビディアと半導体ファウンドリの雄TSMCを売ってしまった。エネルギー危機に目がくらんで某石油株を買ってしまった。あまりの株価パフォーマンスの悪さに某石油株は売った。エヌビディアとTSMCの株価は最近好調だ。馬鹿な事をしたものだ。
やはり、長期と短期は分けるべき、ファンダメンタルが強い株は強いと実感。
自分がファンダメンタルを調べて惚れ込んで長期で持つと決めた株は、調整局面でもリバランスすべきでない。私は基本ファンダメンタル重視の長期投資家だ。ポストプライムが好調で格好よくリスクヘッジをして、記事にしたかっただけで失敗した。
この失敗で学んで格言作りました。
「長期株 自分を信じ 動かすな」
「短期長期 分けて運用 基本だよ」
「信越は 鬼の強さだ なめるなよ」
「AIは エヌビディアの 時代だよ」
「ダイフクは テンバガーだよ まだ伸びる」
「半導体 台湾強し もう勝てず」
お後がよろしいようで。
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