石炭株の値動きが激しい。原因は早急な脱炭素を目指したからである。世界中でエネルギー危機が起きている。特に中国のエネルギー危機は深刻である。中国の統計的には輸出が好調でエネルギー危機はないように思われるが、工場にエネルギーを優先して送って、民間が煽りをくらっているのだろう。独裁国家の中国でしか出来ない政策だ。中国のエネルギー危機は山西省の水害が元凶である事が分かった。そして豪州との関係悪化もエネルギー危機の一因でもある。そこで注目されているのが石炭である。早急な脱炭素政策のツケがまわってきている。石炭株は最近派手な動きをする。第二の海運株と思った利にさとい短期筋の投資家が狙ってる感じがする。 私は石炭株は短期だけでけでなく中期でも(3,4ヶ月)いけそうな雰囲気を感じる。。 日本の低炭素で高効率の石炭火力発電所でも輸出すれば長期でもいけそうだ。 日本の低炭素で高効率の石炭火力発電所の輸出まで行くと事務方や個別会社ではどうにもならない、政治レベルの話になる。
ここで代表的な石炭株の住石ホールディングス見てみよう。

激しい値動きで、ここまで来るとテクニカル分析は通用しない。世界のニュースにアンテナを張ってここだと思うポイントで買うしかない。ただ130円台のさざ波の時に買って上がるのを待つのがベストの購入の仕方だ。 仕手株化してる住石ホールディングスであるが、 石炭、新素材、採石の各事業とも業績堅調とともに、豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金増加が想定以上に寄与した、との報道もある。130円台まで待って上がるのを待つのがベストだが、 豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金増加に賭けて仕手株に乗るのも面白い。 ただ投資は自己責任で。
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