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焦るな諸君、船株は動き出すと止まらない。

船株は動き出したら止まらない、「いざなみ景気」を経験した私の感想である。船株の傾向として景気敏感株に大幅に遅行して、全体相場にも少し遅行する。今回はコロナ過での輸送と言う追い風が吹いて景気に先行しただけである。

船は停まろうとしても停まれない、通常は構造的に景気が良くなって船の建造を発注し、船が出来てから売上が上がって株価も上昇するのである。船株は動けば長い、これを肝に銘じてほしい。ただ敏感な景気収縮局面ではそれが凶と出て、景気が落ち込んでもしばらく株価が上がって投資家は痛手を被る。一方で商船三井は10月29日、郵船と川崎汽は11月4日にそれぞれ今2022年3月期の第2四半期(21年4~9月期)決算を発表予定だが、これに合わせての今期3度目となる収益と配当予想の上方修正への期待感は根強いのである。

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船株の極意を伝授する。

10数年のスパンを経て上昇期を上手く乗る事だ。

船株は動けば強気になれ。

バルチック海運指数を気にするな。(日本軍はバルチック艦隊を完膚なまでに叩きつぶしたではないか)

である。

バルチック海運指数は内海の田舎指数、村上水軍の劣化版

アメリカの雇用統計と並んでバルチック海運指数は全くあてにならないのです。世界四大船主は愛媛(今治)北欧・香港・ギリシャです。世界的にもエヒメオーナーやイマバリオーナーと呼ばれて世界的に有名です、更に船関係の日用品(船舶用のトイレタリー)や船舶用重要機関などで有名です。更に全国屈指の造船業を加えた海事産業の集積都市は、世界的にも例がないと言われている。(さすが村上水軍の末裔です)船舶関係の融資は愛媛銀行や伊予銀行しかノウハウをもっていないと言われています。贔屓目に見ても愛媛は香港、ギリシャ、北欧を凌駕する海事産業の集積地です。

そのイマバリオーナーのボスである今治造船(船舶製造量日本一、非上場)は「船は今から」と豪語しています。

自信を持って船株買って下さい。もう一度船株の売り手を踏みあげてほしい物です。

今治造船資料より

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