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信用取引をしていて配当や株主優待はどうなる?

今は株のベテランになりましたが、昔はよく「信用取引をしていて配当や株主優待はどうなる?」と考えていました。それで、3月や9月の権利落ちの多い月の信用取引を控えていました。配当落ち分を気にしていたからです。

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信用買していても株主優待は貰えない

信用買いしていても株主優待は貰えない事はすぐわかりました。実際に株主優待はっもらえません。まぁ、常識的にそうですよね。

 

配当のあ場合は配当落調整金で調整してくれます。

信用取引では、買い手(買い建て)は調整額を受け取り、売り手(売り建て)は調整額を支払う必要があります。金額は配当金から税金(配当課税分)を差し引いたものとなります。権利付最終日と権利落ちをまたぐ日に信用取引において、買い建て、または売り建てをしていた場合に発生します。

配当落調整金 が後日調整してくれるのです。ただ株主優待株がある銘柄では株主優待利回り分まで調整してくれるわけではないので、信用買いの人が株主優待株がある銘柄を 権利落ち日まで持つのは避けたいところです。

今年は【権利付最終売買日】が9月28日(火)で翌日の9月29日(水)【権利落ち日】です。

今年は、海運株や金融株を権利落ち日まで持って勝負してもいいかも

今、乗っている海運株や金融株を権利落ち日まで持って勝負かけてもいいかもしれません。相場によっては配当落ち分を取れそうな感じです。日本郵船が株主優待あるけど不人気優待なのであまり気にする必要はありません。 ちなみに日本郵船の株主優待は「飛鳥クルーズのご優待制度」です。こんな時期のクルーズ船旅は勇気がいるでしょうね。

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