スポンサーリンク

株買う時、昔の企業のブランドイメージや株価を当てにしてはダメ

いつもの用に「ラジオ日経」を聞きながら、ぼーとしてたら「日本板硝子の株価は80円台、板硝子が100円割ってるなんて少し意外な気がしますねー」と女性アナウンサーの声、私も「えー板硝子100円割っての」とアナウンサーと同意見でビックリした。「日本板硝子だぜ、世界大手の板硝子」と思って株価を見てみたやっぱり80円台だった。往年の日本板硝子を知ってるし、ピルキントンの買収も知っている、「小が大を飲む」思い切った買収だった、そのピルキントン事業が上手くいってないとも知っていた。でもでも「あの日本板硝子」が8万円で買える、ピルキントン事業もその内好転すると思い、たかだか8万円買っちゃえとばかりに、財務諸表や四季報なども見ずに買ってしまった、「昔のブランド」だけで買ってしまった。

スポンサーリンク

昔の企業のブランドイメージだけで安いと思って買ってしまうのは、失敗元

こんな買い方してろくな事ないな、株価は下がり続け見るも無残な株価に。

体裁が悪いのか、額面割れが嫌なのか10株を1株に併合

体裁が悪いのか、額面割れが嫌なのか10株を1株に併合して今の株価は403円。10株を1株に併合しているから実質的な株価約40円。

こんな小手先の事する位なら「ピルキントン事業立て直してくれ」と言いたい、馬鹿な買い物をした戒めに今も日本板硝子の株持っている。見るたびにこんな買い方しちゃ行けないと反省をしています。



コメント

タイトルとURLをコピーしました