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髭剃り用カミソリの替え刃一個500円は高すぎる。けど買ってしまう。こんなのがバフェット銘柄

今でも馴れない買い物がある。それが髭剃り用カミソリの替え刃だ4個入りで2000円前後の値段だ。いつも高いと思う。ピンキリはあるのだが、一回使い捨てのやつも計算すると高くなるんだな。冬場とか乾燥して時は安物のカミソリでひげ剃るの怖くなる。ついつい高価格帯の物選んでしまってる。カミソリの(ホルダー)柄の部分はもう持ってるしその商品の替え刃を買わざるをえなくなる。株好きの私からすると絶対ほしくなる銘柄だ。替え刃一個の原価は30、40円くらいじゃないかな、それを500円で売れるんだよ。中高価格帯はジレットとシックの寡占状態です。私の尊敬するバフェット氏もジレット株を持ってました。今はP&Gに買収されました。消費者独占型企業がどれだけ高収益かわかります。

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質問です。地球上に男は何人いると思ってんの? 35億

ブルゾンちえみじゃないけど世界中の35億人の男が髭生えるかぎり儲けるビジネスです。ジレットのビジネスモデルは、ヒゲ剃りのホルダー(柄)ではなく、消耗品であるカミソリの刃で儲けるというものです。絶妙にホルダー(柄)を安くしてるのも上手い商売です。ホルダー(柄)と替え刃1本で1000円くらいです。ホルダー(柄)を安くしてジレットとシックは顧客囲い込みをしてます。このビジネスモデルは、トナー交換やインク交換で稼ぐ元になったものです。キヤノンは一時これで成功しましたが近年はペーパレス化やトナーの安売りで上手く行ってません。ペーパレス化で需要の分母が下がり結果的にトナーやインクの安売り合戦になっています。35億人の男性が髭生える安定性にはかないません。男は生えれば剃るのです。髭生やしてる人の方が髭の手入れに熱心だと言うデータもあります。

言い忘れていましたが男の数35億と、あと5千万人いるそうです。(ブルゾンちえみ調べ)

電気カミソリに無い爽快感

じゃぁ、電気髭剃りで髭剃ればいいじゃないかと世の女性は思うでしょうが、電気髭剃りには手動の自分で髭を剃る爽快感はありません。夜くつろいで一剃り、朝目覚めの一剃り、これは電気髭剃りではできません。電気髭剃りのトップブランドのブラウンでもジレット傘下企業です。消費者独占型企業の強さが分かったでしょう。35億の消費を押さえている強さは恐るべし。

純民間メーカーだから高くても政府介入無し

免許企業や許認可企業は携帯電話みたいに政治介入を許します。政府の人気取り政策の犠牲になります。日本の南北に長く山あり谷あり離島ありの地形ではむしろ携帯電話は基地局負担を考えると適正だと思います。米倉涼子は「携帯料金は高すぎる」と怒鳴すぎます。「米倉、お前がうるさ過ぎる」だけなのです。しかし純民間の髭剃りメーカーは政治介入されません。高いけど好きで買ってるから仕方ないのです。こんな銘柄を長期で持ちたいものです。

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