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「金があれば他人も世の聞こえも恐ろしくはないが、貧窮すると世間は恐ろしいものだ」

前田利家の言葉である。まったくその通りだなと思う。20代位の貧窮は若さでなんとかなるが、これが40代、50代になり世の中が見えてきて、人生を逆算で計算するようになると、この「金があれば他人も世の聞こえも恐ろしくはないが、貧窮すると世間は恐ろしいものだ」と言う言葉が身にしみる。現在は困窮してないが老後とか考え出すと世間が恐ろしくなる。

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老後2000万円問題

実際問題、贅沢暮らししなくても老後2000万はいると思う。この問題で財務省は叩かれていたが、むしろ真剣にこの問題を国会で議論してもらいたかった。実際シュミレーションすると2000万は確実にいる。今の年金制度は100年安心の年金制度ではない。ニュースで老後2000万問題が出てきた時に考えさせられて気持ちが落ち込んだ。そして今年のコロナ騒動である。さらに気持ちが落ち込んだ。

酷すぎる世代間格差と専業主婦は国民年金払わなくて良いシステム

国会議員はまったくこの問題に真剣にとりくんでいない。これは平成の初期頃から議論して今の高齢者の年金を減らすべきだった。私の母方の祖母は一銭も自身で年金を払ってないのに、国民年金と厚生遺族年金で悠々と暮らしている。こんな不公平なシステムどこの国もない。そりゃ年金無くなるよね。小泉なんか現役世代虐めただけだ。

もうバッサリ高齢者を切り捨て。専業主婦にも国民年金払うシステムに

年金払ってて無い高齢者はもうバッサリ切り捨てるべきだ。遺族年金も廃止。専業主婦でも未成年の子供がいる場合を除いては国民年金を払うようシステム改正をしてもらいたい。

働いて2000万はなかなか貯まらない

友達に聞いた所、働いて2000万なんてなかなか貯まる物じゃないと言う人が殆どだった。遺産が入ったりしないかぎり田舎で2000万貯めるのは厳しい。私は1000万くらいしか金融資産がない。貯蓄型保険も金融資産ではあるが、これ合わせるとギリギリ2000万に届くが、自営業の私の場合、貯蓄型保険は年金分で金融資産と呼べる物ではない。つくづく「金があれば他人も世の聞こえも恐ろしくはないが、貧窮すると世間は恐ろしいものだ」と身にしみる。



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