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「ダムカード」を求めて須加川ダムに行ってきました。

昨日の記事で警察の記事を書いたら「ピーポくん」グッツが沢山ある事に驚いた。強面の警察がアメニティーグッツを扱ってる意外感から、前から気になっていた物に興味がわいた。それは「ダムカード」だ。よく通る国道に「ダムカードあります」のノボリが立っている。須賀川ダム近くにそのダムカードのノボリがあるので。「ダムカード」なるものが販売されているのだと思った。急にそのダムカードが欲しくなり須賀川ダムに散策がてらいってみようとおもい、ダムカードとやらを調べてみる事にした。アメニティーグッツではなく、だだのダム放流時の住民避難カードかもしれないからホームページで調べてみた。

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ダムカードとはダムなどで配布されているカード型式のパンフレット

よかった。だだのダム放流時の住民避難カードじゃなかった。さらに調べてみると、国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムでは、ダムのことをより知っていただこうと、平成19年より「ダムカード」を作成し、ダムを訪問した方に配布しています。
カードの大きさや掲載する情報項目などは、全国で統一したものにしており、おもて面はダムの写真、うら面はダムの形式や貯水池の容量・ダムを建設したときの技術、といった基本的な情報からちょっとマニアックな情報までを凝縮して載せています。
カードは、国土交通省と水資源機構の管理するダムのほか、一部の都道府県や発電事業者の管理するダムで作成し、ダムの管理事務所やその周辺施設で配布しています。
 国土交通省ホームページより引用

ダムカード - 国土交通省水管理・国土保全局
ダムを訪問した方に配布している「ダムカード」の配布場所等

ダムカード作る時にダムマニアの意見を取り入れられたカードらしく、ますます興味がわいた。平日のみ配布の所があるという事なので早速今日行ってみた。

須賀川ダム管理事務所

ダムを一通り散策して、須賀川ダム管理事務所に到着。ドアを開けると「カランコロンカラン」と昔の喫茶店の様な鈴の音。イメージが違った。外観からすると中で5,6人働いてイメージだったが、このカランコロンを付けてるって事は職員が少ないし、一般に訪れる人もあまりいないのだろう。「すいません」と声をかけてみる。返答が無いのでもう一回、そこで「はーい」と二階から声がして職員の人が降りてきて、私も「ダムカード頂きたいのですが」と言いながら二階にあがる。二階の事務所では職員の人が一人で仕事していた。カパッと蓋をあけて「ダムカード」をだしてくれた。財布に手が延ばそうとすると、「無料ですよ」といわれ「どちらからお見えで?」とも聞かれたので「いや、近くから来ました。ダムカードに興味が湧きもらいにきました」と返答。たまに遠方からダムカード求めて来る人いるんだろうな。

ダムカードはダムマニア監修だけあって質実剛健の内容

須賀川ダム ダムカード表面
須賀川ダム ダムカード裏面

ダムマニア監修だけあって、内容も質実剛健そのものです。持ち株で「建設技術研究所」って河川に強い銘柄もってるのでダムにはある程度の知識はあります。表面の右上のFNWは目的記号です。

F:洪水調節、農地防災 N:不特定用水、河川維持用水 A:かんがい用水 W:上水道用 I:工業用水 P:発電 S:消流雪用水 R:レクリエーションの頭文字でダムの用途をさします。

須賀川ダムのFNWは洪水調節、農地防災不特定用水、河川維持用水上水道用 に使われます。裏面のゲートになるともうダムマニアしか手がでない分野になります。

基本現地に行かないと貰えないカードです。収集欲そそられるカードですね

基本現地に行かないと貰えないカードです。気長に集めたいと思います。


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