前記事で日銀の記事を少し批判気味に書いたので、今日は気分直しに「栗拾い」。竹籠と火バサミで今年も栗拾いました。

竹籠と火バサミで栗拾いをやると、なんか気持ちも落ち着いて楽しいです。季節の行事はやはりいいものがありますね。見た目も素敵。虫よけスプレーは長袖、長ズボンでも必要ですね。どこからか蚊が刺してくる。首や手首に刺されまくりました。
この栗を水につけて、虫食いや病気の栗を取り除きます
この栗を水につけて、虫食いや病気の栗を取り除きます。そのあとは栗剥ぎします。昔、祖母がやっていた外皮を向いて、内皮を専用の包丁で剥くのは高い技術がいるので、出来ませんし、外皮剥き器も祖母が自前作った物でした。内皮剥く包丁は今でも売ってますが、これは完全なプロ向き商品です。栗にしっかりとした面が出来。店や商店で出すレベルの奇麗な「剥き栗」ができます。そんなのは無理なので私は昔から「栗くり坊主」を使ってます。


「栗くり坊主」は外皮と内皮を同時に剥けます。ギザギザの付いた左側の刃の方をテコにして右側の刃で切っていきます。お世辞にもプロが剥いた栗みたいにはなりませんが、家庭用としては十分の「剥き栗」が出来ます。ギザギザをテコにして切るので、栗持つ方の左手には必ず手袋をして剥いて下さい。ツルっと滑って左手を切った時ありました。
栗拾いもそうですが、栗剥きも子供がやりたい、やりたいと言ってきそうな楽しい作業です。
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