現代社会の元の元を抑えている
信越化学はいぶし銀だな、どんな状況でも利益出せる底力がある
信越化学と言えば「シリコンウエハー」「塩化ビニール」
この2本柱 これがどんな状況でも利益あげるもんな
「シリコンウエハー」と言えば半導体の元の元 、原材料である
その「シリコンウエハー」の世界シェアトップ企業である
現代テクノロジー社会の元の元を握ってるのと言って過言でない
コモディティ商品でも利益確保
一方の「塩化ビニール」は低価格と高耐久性で他の素材を圧倒している
現代社会に必要な素材である
しかし割と簡単に出来て参入障壁の低いコモディティ商品でもある
大雑把に言って塩と石油を混ぜるだけでできちゃう
普通なら他の日本製品のように低価格で中国企業にやられるはずだ
それなのに「製造コストでも中国企業に勝ちますよ」と信越化学は言ってのける
どんな効率経営してんだと感心する
その信越化学を飛躍させたのが金川会長である
どんな感性と知性で「シリコンウエハー」と「塩化ビニール」に注力できたのか
大変興味がある
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