2023-04

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信越化学、会社予想のドンピシャの決算。二期連続の最高益。

信越化学、会社予想のドンピシャの決算。二期連続の最高益。 アドバンテストの決算が良くなかったので、ほんの少し心配していたが。流石は信越化学、「斜め上を行くピカイチの決算」をだしてきた。アドバンテストの場合はハイエンドのEUV露光装置向けの製品が主力でASMLの決算と連動しやすいので決算が悪かったのっだと思う。スマホの買い替えサイクルが長くなり、ハイエンドの半導体の需要は落ちてるのかもかもしれない。しかし汎用半導体を含めた半導体需要は旺盛である事が分かった。  信越化学が4月27日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期の連結経常利益は前の期比46.9%増の1兆202億円に拡大し、2期連続で過去最高益を更新した。とうとう経常利益は1兆円を突破した。なお、24年3月期の業績見通しは開示しなかった。同時に、今期の年間配当は未定とした。 24年3月期の業績見通しを開示しなかったのは慎重な信越化学らしい対応だ。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比4.0%減の1959億円に減り、売上営業利益率は前年同期の33.2%→29.4%に低下した。厳しかった半導体を 4.0%減でしのいだののはさすがだ。 塩ビと半導体の動向に希望がもてる決算だったと思う。
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今週の日経はもどかしい動き、上に行こうとする動きはあったが、不気味な金曜の上髭。

今週の日経はもどかしい動き、上に行こうとする動きはあったが、不気味な金曜の上髭。 今週の日経平均はもどかしい動きだった。ただ上に上に行こうとする力らは確かにみえたが、切り替えしたが頭が重い展開だった。フィアデルフィア半導体指数も悪かったし、特にASMLの決算が酷かった。その割には日本の半導体株はあまり下げなかった。そして金曜日にディスコが大幅高。そこまで良い数字とは言えないが結果的に大幅高になった。このあたり外国人の1兆円買い越しが効いたのだと思う。 ディスコに引っ張られるように上げた金曜日の日経平均は序盤調子が良かった。だが後場失速、仕手株的な動きをしていた株も売られた。そして大きな上髭をつけて金曜日の取引は終えた。来週の相場がどう動くか分からなくなった。連休前の商いが少ない中どちらかに極端に動きそうな気配はある。上に行くには外国人の買いが続いくのが条件になる。しして注目銘柄はズバリ2023/04/27決算を迎える信越化学だ、またピカピカの決算だしてくると思う、全体相場へのどう波及するのかが楽しみだ。
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「好事魔多し」の来週の株式相場。気になる騰落レシオ。

「好事魔多し」の来週の株式相場。気になる騰落レシオ。 CPI落ち着いたぞ イッヤホーイ 。バフェット来日したぞ イッヤーホーイ。金融危機終わったぞ イッヤホーイ。日経が三角持合い上抜けしぞうだぞ イヤッホーイ。天与の買いたぞ イッヤホーイ。アメリカは今度から利下げだ イヤッホーイ。 日経平均は一部の銘柄が上げただけだから。その証拠に、先週一週間はあまり輸送用機器や半導体銘柄がさえなかった。半導体より塩ビの売上が上回ってる信越は好調だったが、他は総じて冴えなかった。ファストリと商社によって上げられた相場だと思う。騰落レシオ見ているとそんな全部好調の上げ相場とは感じない。好業績の個別株中心の相場だと思う。 騰落レシオとは、市場の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、市場の過熱感を見る指標で、いわゆる買われすぎ、売られすぎを見るためのテクニカル指標です。値上がり銘柄数/値下がり銘柄数を計算してパーセント表示するかたちが一般的です。100パーセントで値上がり値下がり同数になります。 騰落レシオは100パーセント前後でそんなに巨大相場が動く感じがしない。上がるものが大きく上げて、下げるものが小さく下げる相場だと思っている。 よく考えてみて、世界最大の国が戦争してる状態なんぜ、そして米中のディカップリングで、世界中が超インフレ。良くなる要素あるかい? 「来週は好事魔多しの相場になるとおもいます。急がず焦らず確実な銘柄を丁寧に慎重に探究してください」
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SQ、売り長、バフェット効果、昨日のファースリの動きは特異な現象。

SQ、売り長、バフェット効果、昨日のファースリの動きは特異な現象。 いやぁ、昨日のファーストリテーリングよく上がったね。+2,570 (8.49%)高 32840円で引けた。 決算も確かに良かったが、SQ,売り長、バフェット効果の相乗効果によるのも大きい。日経平均プラス寄与度ではファーストリテーリングだけで261.28 円押し上げた上げた。売り方は昨日一日だけででは処理できなかったし、最低取引化価格3284000のファーストリテーリングの空売りでは、数百万、数千万の含み損を抱えているだろう。売り方は昨日は寝れなかったと思う。ファーストリテーリングの株価は中期の6か月くらいは安泰だと思う。さらにSQもからんで真綿で首を絞められるような値上がりだったと思う。そしてバフェット効果も加わり手が付けられない状態だったと思う。 売り長も酷いもので逆日歩が0.55付いて、信用倍率も0.35である。「中短期、そして長期でも取引妙味ありのファーストリテーリングである」
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イオン、人件費、光熱費高こなして9兆円の過去最高の売上高。

イオン、人件費、光熱費高こなして9兆円の過去最高の売上高。  流通大手イオンが12日発表した2023年2月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前期比4.6%増の9兆1168億円で過去最高となった。本業のもうけを示す営業利益は20.3%増の2097億円、純利益は約3.3倍の213億円だった。コロナ禍の行動制限緩和で外出機会が増え、衣料品や旅行関連用品の販売が伸びた。 売上は過去最高で利益も伸びている。イオンと言えば社員やパートの時給を積極的に上げた企業である。さらに光熱費高をこなしての、この業績である。どんどんこの施策をする企業が増えて、社会全体に広がれば良いなと思っている。給与得所のない高齢者には短期的には痛手かもしれないが、現役世代がバリバリ働いて納税すれば、おのずと好循環につながると思う。 コロナ後に企業間で優勝劣敗がはっきりした。イオンとともにコメダ、ハイデー日高なども業績好調だ、しかし鳴かず飛ばずの企業もある。今後、人件費を上げれない企業には人が来ないし潰れるおそれもある。「頑張っている企業が業績伸ばす事はよいことだ」
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一番おてがるにCHAT AIを使う方法。簡易版。

一番おてがるにCHAT AIを使う方法。簡易版。 スマホ版はまだ調整途中なのでパソコン版でCHAT AIを使う方法。マイクロソフトの BingやEdgeをインストール chromeよりedgeやBingの方が親和性があるのでそれを利用。 ひたすら「 Bing chat」「Bing Ai」を打ち込む」そこ上記の映像がでたら成功です。もっとスマートな方法があるかもしれないが、これで十分だと思う。
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高橋幸宏,坂本龍一 追悼にはこの曲が一番かな。

高橋幸宏,坂本龍一 追悼にはこの曲が一番かな. YMOの高橋幸宏,坂本龍一氏が相次いでなくなった。追悼曲に賛否両論あったけど。両氏の追悼にはこの矢野顕子の春先子紅がベストなんじゃないかと思った。 高橋幸宏,坂本龍一 が少し照れながら演奏しているのが微笑ましいいし、春にピッタリの曲だ。 YMOの高橋幸宏,坂本龍一氏が相次いでなくなった。追悼曲に賛否両論あったけど。両氏の追悼にはこの矢野顕子の春先子紅がベストなんじゃないかと思った。 高橋幸宏,坂本龍一 が少し照れながら演奏しているのが微笑ましい。https://www.youtube.com/watch?v=mIurxuToKgg
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寡占化が進み、新規参入もないたばこ産業、JTに注目。

寡占化が進み、新規参入もないたばこ産業、JTに注目。 2020年の時点で、中国国家タバコが1位の座を確保しています。中国国家タバコは、中国の12億人を超える人口のタバコを独占的に担う国営会社で、金額及び数量ベースの規模感で他社を圧倒しています。2位はフィリップ・モリスで、3位はブリティッシュアメリカンタバコです。そしてJTは4位の位置にいます。さすが人口14億の中国の国営たばこだけあって凄いですね。 たばこ産業はどんどん寡占化が進み。新規参入もありません。「新規参入がないので、世界進出する場合は他国のたばこ会社の営業権を買うしか方法がありません」JTも英国のギャラハーを買って世界進出をしましたね。たばこの輸出もあるのですがこれは計算の入れなくてよい微々たる数字です。 じゃぁ「JTも買収の標的になるのではないか」と言う人もいるかもしれないが「JTの筆頭株主は財務大臣であり買収は無理です」逆を言えば「各国のたばこ会社も簡単には買えなくて、その国への根回しや認証が必要になっています」 たばこ産業は研究開発費や新規投資がほとんどいらないバフェット銘柄でもある。 バフェットは莫大な研究開発や新規投資を嫌う傾向にあります。莫大な研究開発費や新規投資をするのならその業界のパイオニアではいけないと言ってます。インテルやアップルの事を言っているのでしょう。 バフェットは実際たばこ銘柄をもっていました。たばこ産業は、ほぼ研究開発もいらず新規投資もいらない業態です。たばこはローテクの30年前の機械を使って製造できるものなのです。 「日経平均は三角持合いで上か下かわからない今、勝手に利益が舞い込んでくるJTはお勧めである」
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昭和の頭脱却!技術的規模的にも世界屈指の研究所を生かせるようになったNTT。

昭和の頭脱却!技術的規模的にも世界屈指の研究所を生かせるようになったNTT。 昭和のころの電電公社(NTT)は牧歌的なものだった。小さな町にもに支店があり、職員は煙草ふかしながらのんびりしていた。これじゃだめだと土光さんが公社を民営化させてNTTになった。そしてバブルの頃に時価総額世界一になった。しかしまだ平成のはじめ頃はぬるま湯体質で簡単に就職もできた。今は高学歴のやり手しか入社できない会社になった。 もう一度世界的企業にしようと政府が動いた。 これだけ世界的企業に規模で水をあけられると、日本で規模の面で太刀打ちできないきる企業は少ない。そんあところで政府の後押しがあったと思う。NTTによるドコモ買収もその表れだと思う、アメリカのGAFAMや中国のBATに対抗していかなくてはいけない。少し前の政治や総務省や通産省では「携帯電話の適切な競争を生まないと」反対していただろう。そのうちNTT東、西のエリア分けも崩れ、NTTデータもNTTコミュニケーションも吸収すると思う。 これだけ立派な会社が海外売りあげ比率売上比率18%とはさみし限りである。 NTTは最近声明でこう述べた。サービスの高度化に資する先行投資やM&A(合併・買収)などで戦略の一体性も生まれる。具体的な金額は明示しなかったが「クラウドやセキュリティーなどの注力技術に対して一定の投資枠を確保」する。加えて北米など主要市場でのシェア拡大に向けたM&Aも積極化する方針だ。 「昭和の頭を完全に切り替えたようだ」 「iモードを参考にしたiPhoneを作ったスティーブ・ジョブズへのトラウマ」 スティーブ・ジョブズ氏率いるAppleでは、iモードのサービス、端末ハードウェアの綿密な研究していて、内々に提携を持ち込んでいた事も知られている。 「なんてもったいない事したんだ。昭和頭の敗戦である」 しかし2010年年代中盤頃からNTTの巻き返しが起こってきている。トヨタとの連携、ドコモの吸収と躊躇せず自社の技術をフルに生かそうとしている。ここ10年NTTの株価は右肩あがりである。 「NTTHは昭和頭脱却。海外進出。積極的な業務提携を推し進めている。NTTの潜在能力に期待したい」
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液化水素を作れる国内唯一のメーカーの岩谷産業に注目。

液化水素を作れる国内唯一のメーカーの岩谷産業に注目。 さっそくクイズです。岩谷産業の業種はなんんですか? 岩谷産業と言えば給湯器だから電気ガス業種? 違います。 リンナイが金属製品だから金属製品業種? 違います。 正解は岩谷産業は卸売業種の商社になります。意外でしょ。燃料専門商社で手広く商売をしています。 大阪の老舗商社で、LPガスの卸・小売り、窒素、水素、ヘリウム等の産業ガスを扱う大手燃料専門商社。LPガスは取扱量で国内最大手。卸に加えて、家庭用小売り事業を拡大。さらに産業用ロボットや半導体関連装置、合成樹脂、金属等のマテリアル事業も展開する。液化水素では国内唯一のメーカーで燃料電池車向け水素ステーション整備も積極的に進める。医療などに欠かせないヘリウムの国内販売もトップシェアを誇る。関東地区の家庭向け電力販売に続き、関西電力や中部電力のガス事業における保安業務も担っています。 ここで注目すべきは「 液化水素では国内唯一のメーカー 」であることです。水素は最近ちょくちょくニュースになっているのはご存知でしょう。 水素供給網に15年で15兆円投資 40年に供給量6倍を計画。 水素に国による補助が付いた。「水素は液化天然ガス(LNG)や石炭の代わりに使うことを想定しているが、現状ではいずれも価格が数倍以上と高い。このままでは普及しないためLNGや石炭並みに販売価格を抑えられるよう供給会社を支援する。」と国も全面的にバックアップしている。まさに「国策に売りなしである」状態である。 日本のみならず世界でも水素開発競争。 2022年2月のロシアのウクライナ侵攻に端を発し、欧州を中心に各国がエネルギー安全保障の観点から脱ロシア・脱化石燃料とクリーンエネルギーへの移行を急加速していることがある。 欧州委員会(EC)はロシア産エネルギーからの脱却計画「リパワーEU」(2022年5月)において、ロシア産の天然ガスの一部を再生可能な水素に切り替えるために、2030年までの再生可能水素の域内生産目標を1000万tと設置、2019年に「欧州グリーン・ディール」で掲げた目標(560万t)からほぼ倍増させた。ECの要請と支援を受けて、EU域内の電解槽メーカーが2025年までに製造能力を現在の10倍にする方針を打ち出すなど、官民を挙げた水素社会実現への取り組みが加速している。 ドイツは再生可能エネルギー由来水素の調達価格と販売価格を補填する仕組みを設立、イギリスは国内の再生可能エネルギー由来水素の低炭素水素の供給事業者に対して、基準価格と参照価格との値差を補填する制度を検討している。 このほか、アメリカは2022年2月に地域クリーン水素ハブやクリーン水電解プログラムに総額約100億ドルを拠出することを発表。中国では自動車業界団体が2030年に100万台のFCV普及を目指す計画を策定し、官民を挙げたFCV普及・水素サプライチェーン構築が進められている。 「水素は国策にとどまらず、世界的な潮流になっている」 ドイツなどが進めるe-fuel(合成燃料)とはなんぞや? 「e-fuelとは、再生可能資源からの電気エネルギーを、液体燃料や気体燃料に化学結合により蓄えることで作られる、カーボンニュートラルの代替燃料です 大気から回収したCO2を利用して、水から得た水素を電気分解して合成するものや、バイオマスから合成するものがあります. e-fuelは、CO2を排出しないため、環境に優しい燃料として注目されています」 要は e-fuelはCO2とH2から製造される「合成燃料」なわけなんだよね。「 e-fuel でも結局水素を使うんだねよね」 「こうなると水素を作って80年の岩谷産業から目が離せない状態で将来性も楽しみだ」
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